VIVANTナース

Vol.11(上五島)

WORK

離島医療に少しでも力になりたい

私は大村市出身ですが、上五島病院に就職したのは、長崎県出身にも関わらず長崎県の特徴ともいえる離島のことを殆ど知らないと思ったからです。

また、離島では少子高齢化が急激に進んでいることを知り、離島医療に少しでも力になれないかと思い就職を決めました。都会の病院とは違い1つの病棟に様々な診療科(疾患)の患者さんが入院して大変なこともありますが、様々な視点から患者さんを看る(観る)ことが出来るよう成長したいです。

入職して2年目になり、今年は重症の患者さんも看ることが出来るように頑張りたいです。

上五島病院 2階病棟
黒木さん

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LIFE

豊かな自然に憧れ釣りが好き

私は、豊かな自然に憧れ釣りが好きという理由で、大阪から上五島へ「Iターン」を決めました。

病院の雰囲気は本土と比べて、看護師と患者さんの距離が近く生活に入り込んだ質の高い看護が提供できていると思います。看護師間のコミュニケーションも多く、悩み事も気軽に相談できる環境です。指導してくださる先輩方のお陰でストレスを溜めることなく、仕事に励むことが出来ています。

これからも、この雄大な海に囲まれた島で生活を続け、地域から必要とされる人材になりたいと思います。

上五島病院 外来
真田さん

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Vol.10(壱岐)

WORK

患者さんに寄り添う診療看護師の姿に憧れて壱岐病院に就職

私は、学生時代(看護大学)に診療看護師の話を聴かせていただく機会があり、顔の見える連携で患者さんのニーズに合わせた看護を行っていることに憧れをもちました。現在、急性期病棟で勤務していますが、患者さんやご家族の一番身近な存在として、直接声を聴けることにやりがいを感じています。

入院時から患者さんやご家族が、今後の療養生活をイメージできるように関り、転棟後も患者さんの希望や問題を多職種で情報共有しながら、病状に応じ患者さんやご家族の意見を尊重した支援が行われています。離島だからこそ、より外来や地域で患者さんや家族が療養されている姿を見ることが出来、私の関りが一助になったんだなと、日々やりがいを感じています。

壱岐病院 看護師歴3年
山本さん

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LIFE

山頂からの景観は最高です

山頂からの景観は最高

島に嫁いで20年。壱岐病院で副看護師長をしています。私の趣味は料理、パン焼き等色々ある中で、今の一番は登山です。登山をしている友人をきっかけに、初登山をしました。元々体を動かす事が好きな私は、予想通り完全に登山にはまりました。山頂に到達した時の達成感と、そこから見える景観は“サイコウ”です。私は、現在は中間管理職という立場ですが、病棟の問題をクリアした時、そこには登山と同じ達成感が味わえ”サイコウ“です(笑)。

看護師という職業は、人の命を預かるということで、精神的にも負担がある職種です。だからこそ、ワークライフバランスが重要なのだと思います。自身が健康で働けることに感謝し、これからも看護師として従事しながら、登山も楽しんでいきたいと思います。

壱岐病院
浜口さん

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