VIVANTナース

Vol.24(島原)

WORK

感染管理認定看護師として2年、これからも精進していきたい

医療安全管理室係長(看護師長)及び感染管理認定看護師として2年が経ちました。
感染管理関連の仕事をするようになり、院内・院外の幅広い職種の方達との関わりが多くなりました。如何に人に理解してもらうか、どのようにして多くの人に周知するか等、とても難しいと痛感している毎日です。
知識や経験だけでなく、コミュニケーション能力や人に伝える力、人を動かす力も備えた認定看護師になれるよう、これからも日々精進していきたいと思います。

島原病院 医療安全管理室係長
林田さん

長崎県島原病院

LIFE

唯一のストレス解消はソフトボールの練習と優勝後の打ち上げ!

島原病院に看護師として勤務し、2025年4月で30年目、看護師長として8年目になります。現在は、4階南病棟(呼吸器内科、循環器内科、小児科、放射線科、感染症)の混合病棟で勤務しています。
毎日の多忙な勤務の中で、唯一のストレス解消は、3~11月まで週2回のソフトボールの練習に行くことです。地元の南島原のチームに所属し、年数回ある県大会でここ数年は毎年優勝しています。20歳代~60歳代までの、にぎやかなメンバーと打ち上げするのが楽しみです。

島原病院 看護師長
菅さん

長崎県島原病院

Vol.23(精神医療センター)

WORK

入院中の児童が自分らしく過ごせるように

看護師となり25年となります。看護師になって良かったと感じる時は、患者さんが笑顔で退院される時です。現在、児童思春期病棟で勤務しており、子ども達のエネルギーに圧倒されながら、関わることの難しさを感じた3年間です。
児童・思春期病棟では、様々な治療プログラムがあります。レクレーション、机の時間、わかば会などの集団活動を通して、社会性の獲得や治療へのモチベーションを保つことができるように、寄り添っていく必要があります。
子ども達がたくさんの経験を積んで地域に帰る姿を想像しながら、その子(自分)らしく居れるような環境を提供できるように、根気強く関わっていきたいと思います。

精神医療センター 主任看護師
福川さん

長崎県精神医療センター

LIFE

「ふかせ釣り 難しいから 面白い」を知って夢中に!

プロの釣り師・鵜沢政則氏から「ふかせ釣り 難しいから 面白い」という言葉を色紙に頂きました。20年以上前に、長崎県に入職して間もなく夢中になった“ふかせ釣り”は、仕事の支えとなりました。
“ふかせ釣り”とは、海中で刺し餌と撒き餌を同調させ喰わせる釣り方で、狙う魚は磯の賢者と呼ばれるクロです。風、波、潮の影響を受ける中で、刺し餌を撒き餌と同調させるのは極めて困難です。クロは賢く、撒き餌は食べても刺し餌は見極めて避けることもあります。
長年の試行錯誤の末、「同調」に加えて「同動」が重要だと気付きました。撒き餌と刺し餌が同じ動きで落ちていかなければ、クロは警戒して喰ってこないのです。2年かけて自作のウキを完成させ、20年かけて自分のスタイルを確立しました。それでも自然の中では思い通りにならないことの方が多いです。次の休みは釣りに行こう。色紙を見ながら思いを馳せます。

精神医療センター
久保田さん

長崎県精神医療センター

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