VIVANTナース

Vol.39(島原)

WORK

「相談してよかった」と 次の一歩につながるように

 患者さんやご家族の「その人らしい歩み」に寄り添い、思いをしっかり受け止めることを大切にしながら、がん相談センターで勤務しています。
 がん相談員になり3年、はじめは患者さんの深い葛藤や涙に、かける言葉が見つからず看護師としての無力さに戸惑う日々でした。ご家族のことを大切に思うからこそ生まれる気持ちのすれ違いなど、診断のときから最期のお看取りのときまで相談内容は様々です。関わらせていただくなかで学びも多く、少しでもお役に立てたかなと実感できた時にやりがいを感じています。
 今後も不安や迷いを抱える方が「相談してよかった」と気持ちを和らげられ、次に進める一歩につなげられるよう頑張っていきたいと思います。

島原病院
馬渡さん

長崎県島原病院

LIFE

~花に癒されるひととき~

 看護師として35年目を迎えました。これまで多くの患者さんやご家族、そして一緒に働く職員と出会い、日々の仕事に向き合ってきました。

 そんな私の生活の中で、昔から変わらず好きなものの一つが「お花」です。忙しい毎日の中でも、家にちょっとしたお花を飾るだけで、ふっと心が和みます。季節を感じたり、花の表情を眺めたりするほんの少しの時間が、私にとって大切な癒しのひとときです。

 以前はお花の教室に通い、季節の花に触れながら、花を活ける時間を楽しんでいました。今はなかなか教室に通うことができていませんが、いつかまた再開したいと思っています。

 これからも、忙しい毎日の中に「自分が心地よい」と感じる時間を少しずつ取り入れながら、仕事も生活も楽しんでいきたいと思います。

島原病院
松本さん

長崎県島原病院

Vol.38(壱岐)

WORK

組織をつなぎ、皮膚を守るチームづくり

 壱岐へ嫁ぎ、自然が豊かな土地での暮らしを楽しみながら22年。
 病院では、皮膚・排泄ケア認定看護師(WOC)として7年目を迎えました。
 現在は、外来業務に加え、病棟から在宅まで組織の枠を超えて横断的に活動しています。私は常に『患者さんファースト』を心がけ、どんなときもできるだけ迅速に駆けつけ、その方の生活背景に合わせ「現実的に継続できるスキンケア」を提案することを大切にしています。
 褥瘡ラウンドでは、医師・薬剤師・栄養士が専門性を持ち寄り、創傷治癒へ向かって加速する瞬間に、多職種チームの心強さを実感します。また、リンクナースや病棟スタッフからの自発的な相談が増え、スキンテアに対する「気づく力」が育っていることも大きな原動力です。組織全体で患者さんの皮膚を守るチームになっていると実感できることがWOCとしての私の大きなやりがいです。

壱岐病院
横山さん

長崎県壱岐病院

LIFE

この島で幸せに生きる

 私は県外で11年間勤務した後、結婚を機に帰郷し18年になります。現在は外科系急性期病棟の師長として、周術期における安全な看護の提供と病院経営への貢献を目指し、スタッフと共に日々の業務に取り組んでいます。

 プライベートでは4人の子どもに恵まれ、仕事の傍ら子供のソフトボールコーチ、実家の畜産業(壱岐牛)の手伝い、20代から続けているバイクや博多祇園山笠への参加など、1日が24時間では足りないほど、毎日が充実しています。特にソフトボールコーチでは長男入部時から足掛け8年、現在は次男が所属しており、仕事終わりや休日にはグランドで子供たちと大きな声を出しながら白球を追いかけています。

 体育会系の性格なので、体力と根性には自信があります。

 一昨年甲子園に出場した壱岐高校野球部出身で、選抜甲子園では感動の校歌を歌うことができました。

 人生100年時代の折り返しを迎えましたが、壱岐に必要とされる人となれるよう、何事にも楽しみながら全力投球していきたいと思います。

壱岐病院
松本さん

長崎県壱岐病院

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